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えー、このドラマCDを手に入れたのはかーなりママ4放送の後でした。
1998年でした。6年も経っております。
何故なら近場にそういうの売ってるお店がなかったからです。
なんせハーメルンのCDとかと一緒に購入して
完全金欠状態になってましたから・・・(あほ)
そしてそんな時代に購入したもんだから、
いきなり喋りだすボビーの声が小松田秀作にしか聞こえない。
そんな感じに6年間のブランクに出鼻を挫かれる。
天羽くんすら魔界之に(※当時、伊作はアニメに出ていなかった)
聞こえる始末ですからね。
6年間の間に光野はAPUに別の洗脳を受けてしまったらしい。
でも忍たまファンの皆さんが「伊作の声は低すぎる!」と騒ぐ中
この天羽宙くんでさわやか置鮎キャラに慣れてしまった私は
2002年に違和感なく彼に馴染んでいます。
やっぱり根本的な部分にはママ4があるみたいです、私。
ですがそんなことでめげてはいられません。
喋るママ4キャラに感動しまくる私。
登場する10歳みらいちゃん。なつみも驚くのなんのって。
ちなみにみらいちゃん10歳のデザインはムック本から変わってます。
前髪のあたりがふわっとしてきました。
あまりにも父親に似てないので不憫になったのか。
赤ん坊の頃は「おとうさん」と呼ぼうとしていたみたいですが、
普段は「パパ」と呼んでいるようです。
そして1992年の純粋な(?)お子様から
夫婦萌え原作カプ萌え幼馴染萌え女へと変貌していた私は、
大介が出てきて喜ぶ!叫ぶ!
「うわー久しぶり~!!」←大喜び
「星祭の灯篭作った」←相変わらず器用
「私のために作ってくれたの?」←期待
「タマエたちが作れってうるさく言うから」←公認らしい
「なんだ、そうだったの」←がっかり
「上がってよ!」←大介が来ることはもう普通になったらしい
「いいよこれ渡すだけだから」←久々で照れる
「ロンドンのお友達も来てるの、紹介するから」←引き止め
「ちょ、ちょっとだけな!オレも忙しいんだからよ」←嬉しそう
こんなにラブラブだったっけ、お前ら。
ブランクのせいでそう感じるのかなと思ったけど
DVD手に入れた後も思うね・・・
「なつみがロンドンでいつも大介のことを話してくれる」と宙。
惚気んなよ外国でまで・・・
そして惚気てくれてることがわかった大介は
出てきた宙にもフレンドリー!(恋敵と見なさなかったのね)
「ども!」と元気に挨拶してます。
そんな中やってくる呑気な娘。
「あ、一人増えたんだ!」
と隠れる気ゼロです。
でも大介だとわかるとめっちゃ焦ってます。
いきなり父親登場で困る娘!バレたらどうしようと思ったのか。
副作用で赤ちゃんになっても真っ先に大介にバレる。
もはや宿命のようです・・・
またみらいを連れ帰ることになってしまいましたが、
大平はいじられてないあたり不在のようです。
あり、叔父どこいった?保育園とか?
でも何とか元に戻ったみらいは「きったない部屋ねー」
など呑気です。全然覚えてないのね・・・
タイムスリップ直前まで隠れてたのに。
味噌の匂いは懐かしいらしい。「だって未来では」
何があったのか非常に気になるんですが・・・
潰れたのか店!?い、いや・・・たぶんオートメーション化とか
あったんでしょうね、時代の流れで・・・
でも25年後はとにかく15年後って大平ちゃんまだ高校生だよね。
店大丈夫なのか?
美少年になってるのかなぁ。
しかし父と娘のやりとりはいいです。
「みらいちゃんともっと一緒にいたいって思うでしょ?」
「じょーだんじゃねーよ!あんなうるさいの」
「ひどいわねー、そんな言い方ってないでしょー!!」
って可愛いなあもうこの父娘。
親の恋愛沙汰穿り返したり。
「大嫌い!」「うっそー!(笑)」
ってもう可愛いなぁ。
「たとえ明日が地球最後の日としても」という同じ比喩をする大なつに
「同じこと言ってる・・・(呆)」と溜息な娘も本当可愛い。
この一家、未来もこんな感じなんだろうなー。
みらいは21世紀っ子なので思考は大なつより
今のませたお子様に近いですが、
「宙くんが買った髪飾りをとっちゃえばよかったかなあ」って
真っ直ぐ育っているのかは若干不安です。
そして髪飾り。
産みの母の残した、ということは彼女もこの町に居たんですかね。
それとも別のもの?まあそこまで追求しないほうがいいんでしょうが。
「一生の宝物よ!」と言うなつみに
「一生!?わ、わかんねーな女ってのは!」と嬉しい大介。
もうお前ら今すぐ結婚しろよ!
そしてみらいは父母の仲直りを知って喜んで未来へ帰っていきました。
たぶん帰ってから相当冷やかされたんでしょうね、
痴話喧嘩とプロポーズ。
このCDは「みらい」主体の本編より大なつがメインだなと思います。
幼馴染や未来設定が好きなのは本当、この二人が元だなと思います。
ああ・・・ラヴかった・・・。
ごちそうさまー・・・・