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川上さんの登場時期から考えるとコミカライズ版の方が
この話を先にやってるのかな?
ということはちぐささんは時間稼ぎでもなんでもなくて
「最初から登場する予定だった、なつみの先輩」なんですね。


しかし花田くん哀れすぎる・・・
頑張って造花作ってたのに・・・
そしてこれが新蘭の声優ネタだなんて知らない
幼子の頃の私・・・



「ウケれば勝ち」という言葉は、同じ言葉が後に登場します、
最終回に。
けれどもちぐさが言うのとこれは本当意味が違うので
その点を対比させる意味でもちぐさがいたのかな、
同じ芸能界に近い存在として・・・と思います。
例えばテレビ局潜入話もそうですが、この世界では
芸能マスコミ部門がかなりひどい存在として描かれているため
後に漫画という形でそれに関わっていくいづみに、
かなりの暗雲があるように思えます
(あれだけ売れてればアニメ・ドラマ化とかはあるでしょうから)。
その緩衝材としてちぐさというキャラがいるのではないか、
とも思うのです。
「ウケるために人を蹴落としていく」のではなく、
「ウケるためなら自分が泥まみれになっても構わない」
という意味での「ウケれば勝ち」という言葉。
同じ言葉なのに心がけでこれだけ変わるんだなと思わせるので
最終回を見た後でこの話を見ると結構感じるものがあります。


みらいを帰したくない葛藤はこのあたりでピークになってますが、
これもいい感じに伏線になってると思います。


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